「一戸建て、集合住宅の侵入防止対策」

投稿者: | 2008 年 8 月 19 日

一戸建て・集合住宅の侵入対策

侵入盗の半数以上が窓から侵入しており、その被害は留守中だけでなく、在宅中 でも発生しております。 一戸建て住宅と集合住宅の侵入対策として,次の点に注意
しましょう。

【傾向】一戸建て住宅

●1階の掃き出し窓のガラスを割って侵入。

●面格子を破壊して無施錠のトイレ、風呂も窓から侵入。

●ビールケース、エアコンの室外機、車庫の屋根や支柱などをよじ登り2階に
  侵入。

【対策】

☆ガラスを防犯ガラスに交換する。または防犯フィルムを張る。

☆丈夫な面格子(CP建物部品)を取付ける。

☆室外機、車庫の配置を工夫したり、2階への足場となるはしごなどを
   片付ける。

【傾向】集合住宅

●オートロックマンションや高層階で被害が発生。

●屋上から侵入されたりベランダ越しに侵入されるケースがある。

●同一マンションまたは、同地区のマンションで連続発生。

【対策】

☆オートロックを過信しない。

☆ベランダの窓も施錠し、補助錠などでワンドアツーロックにする。

☆管理人(会社)に防犯対策を働きかける。

【一戸建て住宅・集合住宅に共通する対策】

○留守中だけでなく、在宅中でも施錠する。

○留守と悟られない工夫をする。

○出掛けるときは、ご近所で安全に努める。

○知らない人を見かけたら「あいさつ」をする。

○窓、ドアなどの部品を防犯性能の高いCP建物部品に取り替える。

◎わが家も防犯チェツクを怠らない。

◎調査・探偵・防犯対策の事ならにセイワリサーチにお任せ下さい。