「言葉づかいを大切に」

投稿者: | 2009 年 3 月 11 日

人間関係を円滑に進めるためには、「言葉づかい」は非常に大切なことです。

例えば、上司と部下・先輩と後輩・友人・同僚・恋人・夫婦・親子関係等々で言葉

づかいを間違ったりすると大変なことになります。人間関係を壊す言葉を戒語(かい

ご)と言い、できるだけ使わないように注意しましょう。

●江戸時代後期から今日まで、多くの人に愛され続けている良寛禅師が、戒語を3

00ほど集めて書き残したものがあります。

●現在社会において、人間関係を壊す戒語(かいご)を簡単にまとめました。

●1.人と人の仲が悪くなるようなことをいう。

2.人が隠しているようなことをあばく。

3.人が傷つくようなことをいう。

4.恥をかかせるようなことをいう。

5.人を見下したようなことをいう。

6.人を妬(ねた)むようなことをいう。

7.人を怒らせるようなことをいう。

8.相手を軽んじて、冷たくあしらう。

9.些細なことを取り上げて、言い立てる。

10.人の話しを途中で切る。

● あなたは、該当する項目がありますか?

人間関係を円滑に進めるために、言葉づかいに注意しましょう。

是非、ご参考にして下さい。