一戸建て・集合住宅の侵入対策
侵入盗の半数以上が窓から侵入しており、その被害は留守中だけでなく、在宅中 でも発生しております。 一戸建て住宅と集合住宅の侵入対策として,次の点に注意
しましょう。
【傾向】一戸建て住宅
●1階の掃き出し窓のガラスを割って侵入。
●面格子を破壊して無施錠のトイレ、風呂も窓から侵入。
●ビールケース、エアコンの室外機、車庫の屋根や支柱などをよじ登り2階に
侵入。
【対策】
☆ガラスを防犯ガラスに交換する。または防犯フィルムを張る。
☆丈夫な面格子(CP建物部品)を取付ける。
☆室外機、車庫の配置を工夫したり、2階への足場となるはしごなどを
片付ける。
【傾向】集合住宅
●オートロックマンションや高層階で被害が発生。
●屋上から侵入されたりベランダ越しに侵入されるケースがある。
●同一マンションまたは、同地区のマンションで連続発生。
【対策】
☆オートロックを過信しない。
☆ベランダの窓も施錠し、補助錠などでワンドアツーロックにする。
☆管理人(会社)に防犯対策を働きかける。
【一戸建て住宅・集合住宅に共通する対策】
○留守中だけでなく、在宅中でも施錠する。
○留守と悟られない工夫をする。
○出掛けるときは、ご近所で安全に努める。
○知らない人を見かけたら「あいさつ」をする。
○窓、ドアなどの部品を防犯性能の高いCP建物部品に取り替える。
◎わが家も防犯チェツクを怠らない。
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