新婚の夫(35歳)が友人の紹介で、別居中の妻(25歳)の浮気・不倫調査の件で弊社を尋ねてこられる。話しによると結婚して半年過ぎた頃から、夜、夫が求めると「今日は眠たいから、今日は疲れているからと」毎夜断られ続け、何かおかしいと思い、「おまえ男がいるのか」と怒鳴りケンカになる。妻は「私が信用できないのなら、これ以上一緒にいてもうまくやっていけないから別居しよう」と言われた。収まりの付かない夫も勢いで、「俺が出ていくから」と家を飛び出した。夫にすれば新婚生活でこんなはずじゃなかったと思いつつ、絶対におかしいと言う不信、疑問を抱き、弊社と3日間の調査契約結ぶ。手がかりは、妻がパート勤務している会社の住所・勤務時間・自家用車の車種・車番である。怪しい日をピックアップして頂き、指示に基づき、浮気調査を開始する。調査期間は平日と週末に掛けての3日間で、夕方パートが終ると一旦家に戻り、着替えてから、車で家から離れた場所に買物に出掛ける。その後、周りをやや警戒しながら男性が居住するアパートへ通うことが連続で確認される。まるで通い妻のようであった。尚、男性は夜8時頃に帰宅し、別居中の妻は、毎夜、深夜近くに帰宅する。後日、調査の結果、男性の勤務先が、妻のパート先の上司と判明する。
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