先般、随分と久々に企業関係のお客様から電話があり、会社の中に盗聴器がしかえられているかもしれないので、至急、調査(検査)をしてくれとご依頼がありました。電話を受けてから翌日には準備をして、朝一番の新幹線に乗って東京へ向いました。当日は、会社が休みの為にあらかじめ、電話で打合せをした場所に順番に向いました。盗聴器発見調査の順番としては、社長室、応接室、事務室、最後に自宅の4箇所を調査(検査)しました。最初に調査(検査)した社長室の机の下から盗聴器を仕掛けた形跡があったが、調査(検査)の結果、社長室からはすでに盗聴器ははずされ発見することが出来なかった。その後、応接室、事務室、自宅に措いては、盗聴器の形跡や盗聴器そのものは発見されなかったので、ほっと一安心しました。但し、社長室に盗聴器が仕掛けられた事を考えると、部屋に出入りできる一部の関係者と思われる。今後、充分にセキュリティの強化が必要とアドバイスをして、今後の状況を見守る。
いかなる場合でも情報漏洩には気をつけましょう。
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