2.盗難防止装置の活用
(1)イモビライザの活用
イモビライザとは、エンジンキーのIDコードを車両本体のIDコードと照合し、
コンピュータが、正規のエンジンキー(IDコード)であることを認識しないと、
エンジンがかからない。自動車盗難防止の高い装置です。
イモビライザは年々普及しており、自動車工業会の調べで、平成21年に出荷さ
れた新車を見ると、3分の2の自動車に装着されています。
イモビライザ装置で盗難にあったものは自動車盗難全体の27%です。装置車
両の盗難に遭っていますが、イモビライザも日々進化しており、随時対策がと
られて防盗性を高めています。
次に続く
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