離婚相談 名古屋「セックスレスの意味と実情」

最近、セックススレスに対する相談が数多く寄せられています。やり直す
考え方と離婚になる考え方があります。皆様はどちらを選択しますか?
下記はセックスレスの意味と実情を抜粋しました。ご参考にして下さい。
「セックスレスとは」
日本性科学会によれば、「病気など特別な事情がないのに、1か月以上
性交渉が無いカップル」と定義されている。しかし、便宜上「カップルの
うち、どちらかがセックスをしたいと望んでいるのに、長期間それができな
い状態」を総じて「セックスレス」と呼ぶのが一般的な解釈である。セックス
が無いあるいは回数が少なくても、カップル双方が不満や苦痛を感じず、
関係が良好ならば「セックスレス」という言葉を使って問題として顕在化する
必要がないからである。また、「アメリカ」においては性交渉が1年に10回を
下回る夫婦をセックスレスとし、20%の夫婦が当てはまるとされる。
「セックスレスの実情」
年齢が上がるにつれて、セックスレスのカップルは増加する傾向にあります。
伝統的に日本では夫婦は歳を重ねると性的に積極的であることがよくない
こととされる風潮が根強くあり、現在でも、夫婦ともに「高齢者となってなお
頻繁に性交渉があることは恥ずかしい」という感覚があるためです。過去に
マスコミの調査で「夫婦の性1000人に聞く」によると、セックスの回数が
「この1年まったくない、1年に数回程度」と回答したカップルは世代別に、
20代で11%、30代で20%、40代で36%、50代で46%という結果に
なっています。最近の調査では、平均45%がセックスレスと回答しています。
しかし、実際問題、男性の生理学的な性欲自体は80歳くらいまでは衰えず、
女性は年齢が上がるほど性に積極的になるという傾向があるため、世代が
上がるほどセックスレス問題の根は深く、深刻なものになっている。また、若い
世代のセックスレスの比率も、海外と比較して決して少ない割合ではありません。。