日本人夫婦のおよそ3分の1はこの1年簡に一度もセックスをせず、半分近くが セックスレス
を自認していることがわかったと、読売新聞が報じた。
ドイツ製薬会社はバイエルの日本法人が最近、インターネッをりようして30?69歳の既婚
男女823人を対象に調査した結果だ。
調査報告書によると、日本人夫婦の年間平均セックス回数は17回だった。しかし1年以上セックスをしていないという夫婦は33.9%にのぼった。またセックスレスを自認する人もおよそ
半分の48.8%を占めた。
夫婦生活においてセックスが重要だと考える夫婦は60%だが、41,9%は配偶者とのセックスに満足していないと答え、性生活について話し合っている夫婦は26.2%にすぎなかった。
セックスをしない理由は「面倒くさい」が33.1%で最も多かった。次いで「子どもができたなど
家族構成の変化」(26.9%)「忙しくて時間がない」(19.2%)「マンネリ化したから」
(18.7%)「男性性機能障害」(10,9%)の順だった。