浮気について
1)浮気の定義
どこまでが浮気ではなく、どこから浮気なのか?
@風俗店へ行く。
A肉体関係も愛情も無いが、異性と二人でデートする。
B愛情の有無は関係なく、性行為を伴なう付き合い。
C性行為の有無に関係なく、愛情を持った付き合い。
D愛情も性行為もある親密な付き合い。
わかりやすいのは「婚外での異性との親密な交際」「婚外での異性とのスキンシップ又は、性行為」と定義つけることです。
上記のようにどれが浮気に当たるかを議論することは無意味です。なぜならば「配偶者が浮気だと思へば浮気で あり、浮気であると思わなければ浮気とならない」のです。
2)浮気の原因
浮気をするには、大きく分けて三つのタイプがあります。
●異性大好きタイプ
とにかく女大好き(男好き)で、色々な相手と付き合わないと満足できない人です。
●夫婦不満蓄積タイプ
結婚生活からの不満から浮気に走る人です。
●魔がさすタイプ
お酒に酔っていた、たまたま欲情する場面に遭遇したなど、浮気をするつもりはなかったけれど、つい魔がさしてしまうタイプです。
3)浮気の気配を感じたら
夫婦円満でいる為には、3S(嫉妬・詮索・束縛)をしないことをお勧めします。
でもこういう場合は例外と考えていいでしょう。
浮気の気配を感じて、その真実を知りたい場合には、徹底的に真実を究明しましょう。
携帯・パソコンメール・カバン・手帳・財布・領収書・携帯電話・クレジットカード・請求書・車内などを調べて証拠を探しましょう。
最後は、調査・探偵事務所・興信所などでの尾行調査で確実性を高めます。
何も出てこなければ、安心できますから、調べる時は徹底的にやって納得しましょう。
4)浮気の真実を知ったら
その浮気が夫婦の離婚につながる危機的なものかどうかを見極めることが大切となります。
すぐに配偶者を追及したり、浮気の現場に踏み込んだりは問題点を複雑化します。とにかく取り乱したりせずに、冷静に浮気の原因や目的を探りましょう。
自分で判断できない時は、第三者に相談したり、介入してもらうことも止むを得ないでしょう。
この場合親兄弟はできるだけ避けた方が良いでしょう。感情的になったり、修復後のシコリになったりすることが多いです。
5)浮気の結論
「離婚」というのも、最終的な結論になります。
二人の関係が、どうにも修復できないのであれば、これもまた幸せになるための選択となるのです。
「家庭内別居」で冷ややかな関係に陥ることがあります。会話もスキンシップもセックスもなくなるかもしれません。(数ヶ月か数年か数十年かはわかりません。)
「関係修復」できれば良いことです。ただ、これは相手の寛大な処置によるものです。
それに甘えを感じてしまうならば、その危機が必ず訪れることになります。
「浮気」 気軽な気持ちで行ってしまうと、かけがえの無いものを失ってしまうことがあります。
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